釧網本線沿線の大自然を楽しもう!おすすめスポット3選



日本初のラムサール条約登録地の釧路湿原

釧網本線の釧路駅を出発して程なく通る釧路湿原は、1980年に日本では初めてラムサール条約により指定された自然保護区です。釧路湿原には天然記念物のタンチョウや、氷河期から生き残っているキタサンショウウオなど、貴重な動植物が生息しています。釧路湿原の眺めは、まだ人の手が加わる前の北海道の原風景なのです。釧網本線では、観光シーズンになるとトロッコ列車が運行します。この列車は見どころに差し掛かると、速度を落としてくれるため、景色をゆっくり眺められるのが大きな特徴です。

季節限定の原生花園駅

原生花園駅は5月から10月のみ開業しています。この駅は小清水原生花園の入り口であり、6月から8月にかけて砂丘上にエゾスカシユリやハマナスなどが咲き誇ります。原生花園には遊歩道が整備されていて、夏に咲く様々な花を眺められます。この駅はオホーツク海近くにあり、海上には知床連山を眺めることができます。また国道を隔てた反対側には濤沸湖と牛や馬の放牧が見え、北海道ならではの景色が展開しています。

冬は列車からオホーツク海の流氷を見よう

釧網本線では冬の期間、網走駅と知床斜里間で観光列車が運行されます。この区間はオホーツク海に沿って走っていて、車窓を流れる流氷とオホーツクの雪景色を満喫することができます。およそ37kmの距離を約1時間かけてゆっくり走行するので、北海道ならではの雄大な大自然を満喫することができます。また、この観光列車はオホーツク海に一番近い駅といわれる北浜駅に停車します。駅に近い展望台からは、オホーツク海や白く化粧した知床連山を望めます。

夏場の北海道の旅行の醍醐味は、美しい自然の風景が見られることにあります。一面に咲き乱れるラベンダー畑は、旅人を魅了しています。